読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

妹尾昌俊アイデアノート~ステキな学校、地域、そして人たち

元気な学校づくりと地域づくりのヒントをお届けします!

家事の見える化、やってみなはれ

MyBigFamilyやご飯づくり おススメ

実家暮らしのときは家事なんてほとんどやらなかった甘ちゃんだったのに、それも今は昔。子ども4人いると、洗濯は毎日まわして追いつかないし、部屋は3分で崩壊する次第。

最近妻が仕事をかなりできるようになってきたこともあり、ついに、家事・育児のタスク洗い出しと見える化をしてみたのが、
コレ(↓)・・・クリックすると大きくなります。


はじめに、男性読者または家事が苦手な女性に申し上げておくと、これをつくると、きっと自分の首をしめることになるので、注意が必要だ。逆に、家事をてきぱきと頑張りすぎていた、(おそらく世の中の多くの)主婦層の方(共働きの方も含め)にとって、これは、女に甘えたがる夫に鞭を入れる武器となる。


「漏れなくダブりない家事の方法」(http://www.huffingtonpost.jp/yoko-kloeden/mece-housework_b_6234718.html
という記事を見て、うちも一部カスタマイズしてやったみたのだが、やり方は、かんたん。分類をつくって、リストアップする。どの家庭でも、掃除、洗濯、料理、ゴミ捨て、おふろ、買い物、ふとん(布団干しやベッドメイキングなど)はあるだろう。


これに、ペットの世話や子どもの世話などを必要に応じて追加する。カネまわりというタスクも超重要だ。要するに収支の管理や貯蓄、資産運用などがあたるが、うちは苦手。。。そして、分類ごとに、詳細なタスク(=仕事)を洗い出す。


この手の作業は、ビジネスパーソンはけっこう得意ではないか?なにぶん、仕事のときにはタスクを洗い出して、スケジュールや分担を決めて計画的に進めるのが王道なのだから(この手の段取りは僕はあまり得意なほうではないが)。きっと、仕事熱心である人であればあるほど、ロジカルシンキングを駆使して、整理してくれるはずだ。


とはいえ、そういう方は、家事でも段取り力を発揮しているだろうか? そして、見える化をすると、自分が見落としていたタスクがあることには気付くと思う。たとえば、やや細かいけれど、ゴミ出しをして俺も家事分担してるって、満足している世の男は多いが、当然、ゴミ収集やゴミ箱洗いという仕事もある。


ちなみに、育児について、宿題をみるやお稽古ごとなどはリストに加えやすいが、本質的には、掃除でも料理でも、教育というのは、あらゆる家事にかぶさって関係してくるので、そう論理的にはいかない。子育てはロジカルにはいかないのを象徴しているようだ。


次に、現状で夫と妻でどの程度やっているかを塗り分ける。うちの図だと、だいたい半々かなという場合は、半分が青(わたし)で半分が赤(妻)となっている(例:食器片付け)。3:7くらいだと、その感じで塗る。これをやると、1週間は7日ある、という単純な事実を改めて感じることができる。たとえば、僕は料理好きなので、週末はほぼ料理をつくっているが、平日はそうはいかない。となると、妻の勢力のほうが押し気味である。

外食にしたり、親に手伝ったもらったりする家事は、アウトソース(外部委託)と書いてもよいだろう。うちの場合は、実家がともに遠いので、なかなか難しいが、妻の友人にほぼ週1、バイトで家事を手伝ってもらっている。


それから、うちの場合は、子どもにも一部させているので、「こども」という欄もある。学校のうわばき洗いや風呂掃除は、たまにやってくれる(バイト料がかかる場合も多い)。

白色の部分は、領土でいうと空白地帯、つまり誰もやっていない、ということを意味する。。。

リストアップして図示という単純な作業なのだが、威力は大きい。というのは、こんなに相手がやっているの?ってわかるから。いきなり、妻に「わたしの負担のほうが重いからもっとやってよ」とか言われても、男性脳(夫の思考)としては感情的に見えてしまう(根拠をほしがる癖がある)。この方法だと、順序おって考えられるし、全体をみて考えられるので、男性脳にもフィットしやすい。

お互い、仕事も家事・育児もかなりがんばっているという人も多いと思う。しかし、そういう方には、(少なくとも僕がそうだったのだが)自分のやっていることを過大評価するバイアスがかかりやすい。たとえば、保育園関係の用事は、自分は毎朝送っているし、かなりやっているよね~って思っていたところ、行く前の支度(着替えさせたり、トイレさせたり)はどうだ~、病気のときなどの対応はどうだ~、保護者会などの対応はどうだ~など、意外とタスクが多く、自分のやっていたこともかなりの量だが、そう多いわけではなかったなんてことにもなる。

うちの場合は、僕のタスクとして、洗濯干し(帰宅した後、夜干しておく)、風呂のカビとりなどが加わってしまった。アクションプランまでつくるとは、これはもうビジネスみたいだ。井の中の蛙”と侮るなかれ、家事の世界は広い。