まだまだ子守りは修行中
今日はちょっと愚痴っぽいけど、日記。この週末は、一番下の5歳の保育園の運動会がありました。どうもうちの子たちは運動会の練習が嫌らしい。次女のときもそうでした、この次男も、先週は保育園行くのヤダ!運動会なんかイヤとなってました。当日も体育館(小雨だったので園庭ではなく小学校の)まで行ったはよいが、みんなのところに集合するのに抵抗し、なんとかかんとかして参加。やってみたら、一生懸命走ってましたが。
それで、今日の月曜は、もう運動会も終わったことだし、大丈夫かなと思っていたら、保育園イヤイヤがまた勃発。本人は布団にもぐり、ギャーってティラノサウルスみたいになってました。ポケモンGOやりながらでいいから行こうよ、と言ってもダメ。こっちもこのままでは仕事できないし、イライラして怒ると、向こうはさらに行かなくなる、という悪循環でしたわ。
※写真は昨日行った横浜の金沢動物園(車で15分くらいのすばらしい近さ)です。こんな感じで、子守りしても、なかなか振り向いてくれないんだわ~
僕は学校教育をどうしたらよりよくなるかを考え、それなりにいろいろやっているのですが、まったく自分のことと言ったら、うまくいかないことと、反省することが実に多い。
ある教育雑誌の特集で校長のリーダーシップについて書いてくれ、と言われたことがあったのですが、自分としては、わが子のこともこんな感じで、リーダーシップ&フォロワーシップはうまくいかないものですから、なんも偉そうに言うものはありません!って感じ。
保育士や学校の先生は、いろんな子どもをたくさん相手していて、よくやっているなあと思うわけです。また、教職員のよさとやっかいさの両方を多少でも知る人間としては、校長らも大変だと思います。
一方、こうした多少の苦労、修行があるから、リーダーシップやマネジメント、学級運営なんて言っても、現実はとっても大変なんだ、という気持ちが少しわかる、それはいいことだと思うようにしています。優れたサッカープレイヤーが一流の監督となるとは限らないのと似ているのかな???先の教育雑誌への投稿でも、リーダーシップなんて日常のあちこちに必要とされるシーンはあるよね、みなさんそういう意味ではもう鍛えられてますよ、意識してないかもしれないけど、というトーンで書いてみた。
話は飛躍するけれど、少子化の背景として、経済的なものや出会いの場がないことなどもあると思うけど、保育園送っている親たちの必死な感じが「あ~、私これやるの面倒だな」と思わせているところはあるだろうなと思います(そもそも保育園入れないという問題もあるし)。終わってみれば、保育園行っている時間はそう長くはないのだろうけれど(うちも上の3人はもう小学生)、当事者にとっては短くはないよな、とも感じます。
ひとつ嬉しかったこと。逃げまどう次男を保育園になんとか連れて行ったところ、保育園の先生から「月曜日ですもんね。お父さんも送るの大変でしたね」と声かけてもらったのは、なんか、ちょっと癒されたなあ。
というわけで、とりとめのない記事だけど、今日も修行します!
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