『変わる学校、変わらない学校』の読書会(自主ゼミ)やりたい人~!?
こんにちは。今日もこの後、保育園を迎え行って、夜ご飯をつくりますが、最近はまっているのはチンジャオロース。今日はちゃんと家を出る前に、豚肉をたれに付け込んできましたので(たれは僕の場合、醤油とみりんがメインで、ソースや中華スープは炒めた後から入れる)、準備万端です。
学生の頃、中国を列車でひとり旅した(24時間以上揺られて敦煌まで)ときも、チンジャオロースだけは、中国語も日本語に近くそう読むので(たしか中国語だと、ロース―⤴って、スーがちょっと高くなる)、中国語がからっきしダメな僕でもちゃんとオーダーできました。あのごみごみした列車の中でのチンジャオ弁当のうまさは、たぶん一生忘れない一品です。逗子の近所においしい中華やさんがあるので、そこでたいてい外食していたのですが、最近はチンジャオなら自分でもけっこうなものを作れることを発見しました。
さて、本題に関係ないごはんの話がつい長くなりましたが、先日、立て続けに学校の校長や教頭の方から、拙著『変わる学校、変わらない学校-学校マネジメントの成功と失敗と分かれ道』を読んだ感想をいただきました。そのおひとりは、今週の文科省の学校マネジメントフォーラムにもその勢いで申し込んでくださったそうです。お会いできそうで、とても楽しみです。ひょんなことからつながりができますね。
いただいたメールを一部引用させていただきます。
私は、校長、行政、校長と経験する中で、校長のマネジメント力の
必要性を痛感し、管理職の能力を高める必要があると思っていまし た。そんな時に、妹尾様の「変わる学校と変わらない学校」と出会 い、内容が自分が求めているものが書いてあり、整理されていたため とても興味深く読ませていただきました。そして、校長の学校経営 のバイブルとして活用していきたいと思い、要所を自分なりにまと め活用させていただいているところです。
ちょっと褒め過ぎかもしれませんが、問題意識のある方に合う部分があったとすれば、とてもよかったです。僕としてもさらに内容を発展させたいと思っています。
それで、この話を妻にしたところ
せっかく読んでくださる方がいるんだったら、本の読書会をやるといいよ。みんな本なんて、1回さっと読んでも、そう理解できるものじゃないじゃない。書いた人が解説してくれると喜ばれると思うよ。
というまことに的確なアドバイスでしたので、拙著をもとにした読書会、自主ゼミをやりたい方がいれば、開催したいと思います。
東京近辺の方は、都内で平日の夜でも、土日でもご相談ください。地方の方は、何かの研修などのついでにできるといいですが(そうすると僕の交通費が賄えるので)、関心あればひとまずご相談ください。
オーダーメイドで対応できますが、きほん次の予定です。
- 本を読んでいなくても、これから読む気が多少あるなら、参加歓迎です。参加費はご相談ですが、場所代や交通費もかかるので、少しいただくことになると思います。
- 都内などで何度か来れる会が開催できる場合は、1~2章まとめた単位で進めます。地方の場合は、重点テーマを決めて開催します(例えば、学校の現状診断について、地域との連携・協働についてとか)。
- 読書会・ゼミでは、僕のほうから書いている内容のエッセンスをお伝えするとともに、書ききれていない情報やその後の情報などを加えて解説します。
- 参加者のみなさんは、ご自身の学校のことなどを引き寄せて、疑問点やもっと深めたい点をおもちくださると、一番ですが、そこはオブリゲーションではありません。質疑応答や意見交換、情報交換もします。
- 僕の本だけではなく、ついでにいくつか関連本の紹介もしたいです。
☆連絡はメールにてお願いします。
senoom879あっとgmail.com あっとは@です