読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

妹尾昌俊アイデアノート~ステキな学校、地域、そして人たち

元気な学校づくりと地域づくりのヒントをお届けします!

なんとなく歴史が学べるマンガたち

歴史もの

こんにちは。昨夜2時前に寝て、今日しっかり6時半に子どもに起こされました。。。今日の朝ごはんは豚キムチを作りました。やはり朝は簡単でおいしいものに限ります。

ところで、今日は久しぶりに歴史ものネタ。といっても、オススメのマンガの紹介です。僕が小中学生の頃は、歴史マンガと言えば、図書館にある学研とかの本と、横山光輝三国志でしたが、いまはほんとにバラエティに富んで、しかもよく時代考証がなされったぽいものも少なくありません(もちろんフィクションの要素は多いにしても)。歴史はどうしても暗記もので嫌いという方も多いと思いますが、マンガでなんとなく、数々のエピソードや昔の人の生き様の一端に触れるのは、すごく面白いのではないでしょうか

次の3つの視点で、まったく勝手に点数をつけます(各5段階)。
☆フレンドリーさ:その時代背景や人物を知らない初心者でも楽しめるか
☆おべんきょうど:歴史上の出来事や人物像が掘り下げられているか
☆おもろさ:純粋にストーリー展開がおもろいか

■信長、戦国時代もの
センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻
(フレンドリー☆3、おべんきょう☆5、おもろさ☆5)
・わたくし一番のおすすめ。
今川義元織田信長との桶狭間の戦いに至るまでの過程を描く。
大河ドラマをはじめとして暗愚な扱いを受けてきた義元が、本当はすごいことをやってのけていた、まさに戦国大名として先進であったことがよく分かる。
・戦国時代が小氷河期にあたっていたことが、合戦や中央政権(室町幕府)に頼らない地方の台頭という背景になっていたことも解説しており、奥深い。
・いわゆる奇襲説はとっていない。信長公記にかなり忠実では?
・5巻で完結するので比較的コンパクト。

センゴク(続刊中、すでに30巻以上)
(フレンドリー☆3、おべんきょう☆4、おもろさ☆4)
・先ほどの桶狭間は番外編で、こちらが本編。
・仙石権兵衛秀久の七転び八起きな生き様を大迫力で描く。
・信長、秀吉の各合戦や時代の流れを自然に理解できる。
・なんといっても、合戦のうんちくが面白い。長篠説楽原(ながしのしたらがはら)の戦のところが特によい。

信長協奏曲(続巻中、いま8巻かな)
(フレンドリー☆5、おべんきょう☆3、おもろさ☆4)
・ネタバレになるといけないので書きませんが、純粋にストーリー面白い。
・少年サンデーものなので、だれにとっても読みやすい。
・他のマンガに比べて、登場する女性が魅力的。帰蝶(濃姫、信長正室)いいね。

信長のシェフ(続巻中、いま6だっけ)
(フレンドリー☆4、おべんきょう☆2、おもろさ☆3)
・戦国時代に現代の料理人がタイムスリップしたお話で、最近ドラマ化された。みっちーの信長はなかなか。
・ごはんの話が多いので、歴史好きでない方でもとっつきやすいかと。
・この料理出すのはちょっとズルいよ~と思ってしまうが、ストーリーは楽しめる。

〇信長池上遼一、全8巻)
(フレンドリー☆3、おべんきょう☆2、おもろさ☆2)
・信長のことを知りたいなら、コンパクトで親しめる。
・かつての通説(いまは否定した説も有力だと聞いた)のほぼ沿っている分、そう深みを感じるものではない。

■中国もの
史記横山光輝、文庫版で全11巻)
(フレンドリー☆3、おべんきょう☆5、おもろさ☆4)
・横山三国志は大作だが、こちらのほうがオムニバス形式で、短く様々なことが学べるし、ぼくはこちらのほうがオススメ。
・背水の陣、臥薪嘗胆、四面楚歌など数々の故事成語を生み出して日中共通の文化ともいえる史記をなんとなく学べる優れもの。国語の参考書になるよ。
・この時代、やはり登場する人物の生き様がすごい。有能で成功した人でも最後は殺されたり、宦官もスゴミも感じる。生き残った人はそうではない人と何がどう違ったのか、考えるのは、すごく面白い。

〇キングダム(続巻中、いま29だっけ)
(フレンドリー☆3、おべんきょう☆4、おもろさ☆5)
春秋戦国時代、秦の始皇帝の統一前のお話。
・圧倒的な迫力、すごく魅力的な登場人物、つよいおっさんたち。
・合戦の経緯や各々の戦略・戦術のうんちくがすごく興味深い。フィクションが強いとはいえ、紀元前3Cにこんなこともあったのかなあと空想するのも楽しかろう。

蒼天航路(全36巻)
(フレンドリー☆1、おべんきょう☆3、おもろさ☆4)
・あまり初心者向きとは思えないが、こんな三国志の描き方もあるのかという作品。
・日本ではすっかり劉備びいきが多いが、曹操のすごみをよく感じさせてくれる点では深い。
関羽つよすぎ~。

シュトヘル(続巻中、いま7)
(フレンドリー☆2、おべんきょう☆2、おもろさ☆4)
・チンギスハーンの時代のお話。
西夏文字をめぐる話でマニアックなところがいいですね。あまり歴史のおべんきょうにはならない。
・また中国の奥地に行きたくなる作品。

〇ビン~孫子異伝(続巻中、いま12までかな)
(フレンドリー☆2、おべんきょう☆3、おもろさ☆3)
孫子の兵法で有名な孫ビンを主人公にした話。
・1話1話に孫子の兵法の格言が出てきて、なにげにトリビアがつまっている。寡兵をもっていかに戦うかなど、フィクションが多いとはいえ、おもしろい。たぶん経営者のおじいちゃんはこの手の格言好き。
・ちょっと1つの合戦が長い過ぎるが。

■その他、世界史は僕は弱いけど
ヒストリエ(続巻中、いま7巻)
(フレンドリー☆3、おべんきょう☆3、おもろさ☆5)
・アレキサンダー大王の時代のお話。
・ストーリーが引き込まれる。
・歴史好きでなくても、ドラクエⅤ好きはこのマンガきっと好きだろう。

軍靴のバルツァー(続巻中、いま4かな)
(フレンドリー☆3、おべんきょう☆2、おもろさ☆3)
・19世紀後半のドイツ(といってもドイツができる前)でのお話。
・マニアックな設定だと思うけど、ストーリーはけっこうおもしろい。