2020年もいろいろありました、ありがとうございました。
ゆる~く、この1年の自分のふりかえりをしたいと思います~。
今年もほんといろいろありましたね~。新型コロナでたいへんでしたけど、いいこともたくさんありました。ともかく元気でいられるだけでラッキーです。
今年よかったことの第一位は
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ジャジャン! とかもったいぶるほどの話じゃないですけど、
それなりに家族仲良くできたことかなと思います。
ラジオ番組で壇蜜さんと会えたことと書こうかとも思いましたが(あっ、書いてますが)。
うちは小学生、中学生、高校生の子どもがいるんですが、休校になったので、とても長く一緒に過ごしました。カタンというボードゲームやトランプの大富豪などでよく遊びました。最近はドミニオンというカードゲームもよくやるようになりましたが、高校生の長男が強すぎて、勝てません。。。
8月には5人目が生まれ、さらに賑やかになっています。
↓ こうして寝てくれるときもあれば、すぐオギャーってなるときもある。
2019年は学校向けの講演・研修などで出張が多かったのですが、今年はコロナの影響でキャンセルが相次ぎ、ほんと4月からはどうしようかなという感じでしたが、これは家でできることをやれ、ということだろうと気持ちを切り替え、今に至ります。
ぼくにとっては、人生のなかでおそらく最も家事育児時間が長い1年になったので、妻としては喜んでいる部分もあるようです。
仕事のほうは、研修会などで地方に行って、地元の方と美味しいものを食べて、教育関係などの話を深め、温泉に入って、ついでにできれば、史跡めぐりをしてから帰る、というのがぼくの至福のときでしたが、コロナのため、しばらくはガマンです~。温泉に行くくらいは気をつけながらいけそうですが。
そのぶん、オンラインで日本中(あるいは海外とも)とつながって、やりとりしたりできたのはよかったです。オンラインゼミの「学校をおもしろくする会」というのも主宰していて、会計事務などは滞ってしまって反省なのですが、4月~12月まで約20回開催できました。
2019年11月にこれまで個人事業だったのを合同会社にして、これも事務的なところはぼくはダメダメだったので、妻(起業の先輩でもある)と専門家の方にサポートいただき、今に至ります。先日ぶじ、法人税も納めてきました。
休校中の学校の様子や教育行政の動きなどについては、学校等に勤めていない自分としては、少し距離を置いて見られる部分があったかなと思っていて、「これでほんとにいいの?」、「子どもたちのことが置き去りじゃないの?」、「そんな政策進めても、副作用のほうが大きいんじゃない?」とか思うことが多々ありました。
ぼくの見立てが当たっていたかどうかは検証、反省するべきですが、Yahoo!ニュース解説などで頻繁に記事をアップしました。今年は50本以上書いたようです。ちょっとでも、現場(学校現場もそうですし、行政現場なども含めて)でがんばっている方々の参考になれば、うれしいです。
5月に出した拙著『教師崩壊』(PHP新書)も多くの方に手に取っていただき、ありがとうございました。まだのかたも、ぜひよろしくお願いします!
Amazonでも82個もレビューが付いています。ありがたいことです。
この本にも書いていますが、コロナ前からの深刻な問題がコロナ禍にあって、より膨らんできたところ、あるいは可視化されやすくなってきたところがあると感じています。
いまも4~5冊分くらい、本にしたいアイデアはもっていて、ネタ帳にもたまに書いていますが、原稿はまだまだです。2021年がんばりたいことのひとつです。また、研修などもそうですが、ぼくの弱点は、その後どうだったかのフィードバックを受けるのが少ないことなので、2021年はそういうところももっと強化したいと思っています。
コロナのなかでいろいろ制約はありますが、2021年も多くのかたと、主体的で対話的で深い学びができればと思います。今年1年、どうもありがとうございました。