学校事務という雑誌でいろいろ紹介いただきました!
きょうは、とても嬉しいことがありました。
学校の事務職員さん向けの月刊誌『学校事務』の4月号で、いろいろ取り上げていただいたのです。
1つ目は、「学校事務”プロフェッショナル”な仕事術」という連載をひとつスタートさせたことです。冒頭にはこう書きました。
みなさんお待ちかね、「学校事務“プロフェッショナル”の仕事術」の連載をスタートする。この連載では、とってもワクワクする学校事務を進めている方にインタビューし、彼らの仕事の哲学や手法を取材した結果をお届けする。
単なる事例紹介や人物伝ではなく、官民さまざまな組織のコンサルティングや事務職員向け研修を多数行ってきた筆者の経験を活かして、“プロフェッショナル”ゆえの秘訣、仕事術を分析してみたいとも考えている。
平たく言えば、面白いことに挑戦している事務職員から“盗める”ことはなにかを紹介し、解説するというわけだ。
インタビューした記事は次号からです。4月号では、着眼点を解説。自分としてはかなり面白い記事になると思います。出演者募集中です。
2つ目は、名古屋市の土井裕子さんが「やってみました!学校事務ビブリオバトル」という本を紹介するゲームの体験記で、拙著『変わる学校、変わらない学校』を紹介いただいたことです。友人の栁澤さんの本『本当の学校事務の話をしよう』も隣に!(ちなみにこの2冊はアマゾンでもおススメのセットでよく出てきます。)
ぜんぜん聞いてなかったので、びっくりでした。ありがとうございます。
3つ目はその栁澤さんの奥さんの清香さんの「事務職員ライフ 私の一日」のなかで、10月に私が主催した読書会のことを書いてくださったことです。学校事務便りに役立ったようで、嬉しいです。それ以上に、清香さんは、育休明け以来、残業は年間数時間しかしないスタイルで通しているとのこと。すごい、これはまた取材をしなければと思いました。
というわけで、同じ雑誌に3度も登場する珍しい回でした。みなさん、よかったら手に取ってください。松田さんはじめ、地域とともにある学校づくりの連載も楽しみです。
※こちらのサイトで目次など見れます。
http://www.gakuji.co.jp/magazine/gakkojimu/
もうひとつ、ふたつお知らせです。
『月刊プリンシパル』という校長向けの雑誌にも4月から連載をスタートしました。題して、「企業に学ぶ学校マネジメント」です。たとえば、5月号はセブンイレブンにする予定ですが、企業の苦労や優れた実践から学校はなにを学ぶことができるのか、解説します。これは、両方の世界をある程度知る自分の強みかなと思っています。
それから、『教職研修』という管理職向け雑誌の4月号にも書いています。これは連載ではないので、不定期です。多忙化の問題、業務改善に教育委員会はどんな役割があるかについてです。
★先日から、オンラインコミュニティの『元気な学校づくりゼミ』も始めました。参加者募集中です!
きょうはお知らせばかりになりましたが、こんな感じです。