妹尾昌俊アイデアノート

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妹尾昌俊アイデアノート~ステキな学校、地域、そして人たち

元気な学校づくりと地域づくりのヒントをお届けします!

ぼくが学校の多忙化に取り組む理由

きょうは日曜だし、短めにいきますね。(いつも理屈っぽく、長たらしいブログを読んでくださり、ありがとうございます。)

学校が”ブラック”だとか、長時間労働の問題について、自分なりに繰り返し発信したり、管理職研修等をしたりしてますが、それはなぜか。

いま頑張っている先生たち(事務職員や教育員会スタッフなども含め)が、やはり人間らしく、働きがいをもって生きてほしいからで、まあ、そういう方と楽しく飲みに行ったりしたいなあと思うわけで、教員になるな、早く辞めちまえ、いまの管理職はダメダメすぎるとか、言いたいわけではないです。世論的に多忙化に関心が高まることで、結果的に、教職や管理職になるのを敬遠する方も増えるもしれませんが。

また、自分の中では、多忙化は解消や緩和が目的としていません。

それは手段だからです。

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これは述べ出すと、また長くそうなので、なるべく簡潔に。2つのゴールがあります。1つ目は、先ほど述べたとおり、先生たちのなかにも、人生楽しむやつが増えるといいなあと思うから。そのほうがいいでしょ?

もうひとつは、クリエイティブな教育とか、子どもたちが生き生きした目をする学校にもっとなってほしいからです。そのためのキーとなるプロセスのひとつとして、多忙化をなんとかしないと、余力やエネルギーが生まれないよね、という問題意識です。

先日、掃除機のダイソン財団が協力した、横浜市立中川西中学校の授業を観ました。ダイソン氏は、掃除機を開発するのに、3千回だったかの失敗をしています。そういう話をしてくれる。そのあと、生徒たちは、試行錯誤でいいから、日常生活でこの不便を変えたいとか、アイデアを絵にかいて、あるいは試作品をつくって、発表しようという授業。技術家庭をメインに、国語や理科も兼ねています。

その子どもたちの表情がすごくステキだった。年中こういう授業ばかりはできないだろうけど、こんなことも増やせる学校を増やしたい。だから多忙化の問題にも取り組む必要がある、と思っています。

では、また。ボンボヤージュ!

 

★お知らせ 5月28日@横浜で勉強会をします!

元気な学校づくりゼミ ~学校の”当たり前”を見つめなそう♯2 ~
日時:2017年5月28日(日)13:30~16:45 
場所:横浜情報文化センター 小会議室
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課題図書を読みながら、学校教育のいまとこれからを考える場です。
今回は、学校が、教師が”よかれ”、”当たり前”と思って続けてきたことについて、捉えなおします。
具体的には、ある程度(たとえば平均点以上に)多方面にできる力をつけようという学校のビジョン、指導観について。詳細は下記。

www.kokuchpro.com

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